昨日の〔亀カメラ〕では、東京でよく見かけるポスターに「探偵」のポスターがあると書きましたが、実はもう一つよく目にするポスターと言うか、「看板」があります。
それは〔新堀ギター〕と書かれたものです。
気になってインターネットで検索してみると、関東を中心にして実に手広く音楽教室を展開していることが分かりました。
看板は黒文字で「新堀」、赤文字で「ギター」と大書きされた、ある意味地味で質素なのですが、ギターだけではなく、ピアノやフルートなどなど楽器演奏のことならなんでもござれかと思ったら、楽器だけではなくコーラス教室もあるようです。
分家なのかどうかは分かりませんが、名古屋、滋賀、奈良、岡山などにも「新堀ギター音楽院」はあるようです。
今日の写真は西新宿八丁目にある〔成子天神社〕の裏の駐車場の塀に貼られていたものです。
朝の散歩に折に見つけました。
木の陰と日だまり。
その日だまりの中に黄色い色も鮮やかなみかんの皮が捨てられています。
横には廃品回収日の掲示がありますから、ここは廃品置き場なのでしょう。
その掲示の傾き加減が良いですね。
とか何とか細かなことが気になる性分ですから、写真に撮る意味なんてものはあまり考えていませんし、そういったものを大上段に振りかぶったような写真は私の趣味ではありません。
「取るに足りない」に引っ掛けて、写真ですから、私は「撮るに足りない・・・」なんて、私の写真について多少自嘲気味に言っています。
それにしても、西新宿の開発は凄まじいものがあります。
〔成子天神社〕のあたりも再開発で大きな建物が建設中で、それに対して『天神の森を守れ』といったメセージも目にしました。
でも、そういった社会問題を見つめる視線は私の写真にはありません。
ただ、日だまりに捨てられてみかんの皮の黄色と、冬の朝の散歩する気持ちが重なった言うだけのことです。

