インターネットの普及で、カメラの開発や新製品に関する情報が私たちのような者にも伝わってくるようになりました。
いわゆる「ガセネタ」と思われるようなものも多いのですが、どんな情報であれ多少の影響は受けます。
春先に新しいカメラを手に入れて、写真活動に弾みをつけたいと考えていた私などは、こういった情報に対して特に敏感に反応するようです。
反応は購買に向けて背中を押してくれるようなものばかりではなく、足止めをくわせるものもあります。
例えば、フルサイズCCDを搭載したカメラでコンパクトなものを望んでNikon D700か、Canon 5DIIと悩んでいるときにD700の後継機種が「もうすぐ出そうだ」などと云う噂がネット上で流れると、もうちょっと様子を見てみるか・・・といったことになります。
いまの私はそう云った状態です。
ただ、噂で様子見をしている事柄の多くは、いまのところ空振りばかりです。
熊本で写真活動をしている卒業生の吉津くんが、個展の準備を兼ねて訪ねてきてくれました。
用件が一件落着後、一緒に撮影に出ようかと約束していました。
幸い、このところ続いていた冬のような寒さも和らいで、日差しも散歩写真を楽しむ私としては、絶好の散歩日和です。
さて、連れ出すカメラは・・・
吉津くんは、Panasonicのマイクロフォーサーズを二台連れてきていました。
私は、このところのメイン機種、LEICA M9とサブに、Nikon D40Xにしました。
LEICA M9にはBiogon 28mm F2.8ZM、Nikon D40XにはAF Nikkor 24mm f2.8D
そうなんです。まだ手元に残っていたのです。Nikon D40XとAF Nikkor 24mm f2.8D。
久しぶりの出番です。
昨日の〔亀カメラ〕で『新型カメラばかりを追いかけて、ゴミを増やすことは止めなければいけません。』と書いた手前、手元にあるカメラを活用してみようと、自己反省も兼ねての抜擢です。
結果としてはNikon D40Xの出番は多かったとは言えませんが、こんな写真を撮っていました。
本日、最初に出会った被写体です。
カメラバックから引っ張りだしたのはD40X。
D40Xが云々と言うよりか、焦点距離で選んだのです。
イメージした絵になる画角は・・・と考えて、Nikkor 24mm f2.8Dを選びました。
フルサイズ画角に換算して36mmですから、間を考えたときにNikkor 24mm f2.8Dと判断したのです。
本日最後の・・・と言いたいところですが、残念ながら、最後の一つて手前の被写体です。
多肉植物を撮っているのですが、画面右下の錆びて壊れた換気の煙突のようなものも気にしながらフレーミングしています。
少し前の建物の場合、トイレにあたるところにこのような換気のための煙突(煙じゃなくて臭いを外に出すので、煙突は?ですが)がありました。
懐かしいカメラで懐かしいものを撮りました。


