昨日、奇麗にしたパソコンのキーボード、今朝見てみると、まだ汚れが気になります。
拭いても拭いても、一晩経つと汚れが浮き上がってくるかのようです。
「おまえの指が汚れているのだろう」と言われるかも知れないけれど、決してそんなことはないと思いますよ。
こう見えても奇麗好き(のつもり)ですから。
『汚れは時の堆積』なんて格好つけたことを前回の〔亀カメラ〕に書きましたが、人の手あかが染み込んだようなそんな町や場所が好きなので、カメラを持つと、あまりに奇麗なところは避けて通り、どうしても小汚いようなところに足を踏み入れてしまいます。
今日の写真は韓国で撮ったものです。
韓国が小汚いと言っているわけではありませんよ。決して。
むしろ、懐かしい場所として落ち着けるのです。
好きですよ、こんな場所。
私が自分の人生を振り返ったときに、そこにあった懐かしい町が、今、韓国で見ることができて楽しいのです。
撮影場所は「蔚山市」です。
「釜山」からバスで一時間くらい北に走ったところにある、工業都市です。
張り紙は無くなっていますが、緑色のビニールテープが壁にたくさん残ったままです。
張り紙のときに用いるテープは緑色が多いようです。
理由は分かりませんね。
もう一枚は、色っぽい絵が描かれたドア。
安呑み屋が並んだところは日本でも大好きなところです。
こちらは、テープは取り除かれているのですが、糊の跡が残っていました。
ドアの色はピンク。
テープの緑色、ドアのピンク・・・韓国はカラー写真が似合うかもね。
でも、今日も黒白写真で頑張ってみました。


